◆半島生活６日目◆ ◆偽島◆

このメッセージが表示された場合は仮継続です。
残念でした。


残念なのでこちらをお楽しみ下さい。





半島さんの！
飛ぶ鳥も落ちるここ一番の口説き文句！

～学生用～





■道端編

『ごめん、今、何時？」
「え？」
『腕時計なくしちゃってさ…』
「大変だねー。えーと、今１１時１０分だよ。」
『そうかぁ…じゃぁ一緒だね。』
「ちょっと、それ腕時計じゃない！
　なくしたなんて言ってからかったの？」
『違うよ、コレは腕時計じゃなかったんだ、さっきまで。』
「どう言う事？」
『君と同じ時間を指してるか判らない…。
　それじゃぁ時計として意味が無いじゃないか。
　僕の時間は君の為にあるものなんだから。』
「…！　けん…ちゃん！」


■テスト期間編

「テスト勉強一緒にしようね！」
『あぁ、じゃぁ頑張るか。』
「ここはー……でぇ……」
『……』
「になるからぁ……でしょー……」
『……』
「だから……こう……」
『……』
「ちょっと！真面目にやってる！？」
『やってるさ。』
「だってさっきから私ばっかり問題解いてる！」
『真面目にやってるって。まぁお前とは科目が違うけどさ。』
「何の科目をやってるって言うの？」
『世界で一番可愛い声のヒアリングさ。』
「…！　けん…ちゃん！」


■手料理編


「どう？あたしのグラタン。得意料理なんだよ？」
『すごく美味しいよ。けどちょっと焦げ過ぎちゃったね。』
「そう？でも焦げ目が難しくってちょっと失敗しちゃったかも…」
『いや、違うよ。』
「え？何が違うの？」
『一生懸命作る君の姿で俺のハートが燃え上がって料理を焦しちゃったのさ。』
「…！　けん…ちゃん！」


■お正月編

「あけましておめでとう！！」
『あぁ、おめでとう！』
「えへへ。思いっきりおめかししてきちゃった！どう？奇麗？」
『うーん…きたねぇ…』
「え！？ひっどー！！一年に一回だから頑張っておめかししたのに！」
『だからきたねぇって言ったんだよ。』
「どういうことよ！！」
『普段から可愛いお前が一年も隠したとっておきのカッコしてんだから、
　もう誰も敵うはずネェだろ。だからきたねぇっつってんの。』
「…！　けん…ちゃん！」


■卒業式編

「もう卒業だね。早かったなぁ。」
『そだな。ま、寂しくも何ともねぇけどな。』
「えー？強がっちゃってー。私たち別の学校に行くんだよー？」
『いや、マジで寂しくねぇンだけど。』
「ちょっとソレ本気の本気？」
『あぁ、そうだよ。』
「ひどー！私ってそんなものだったの！？」
『そんな事言ってんじゃないさ。』
「じゃぁどう言う事！？」
『次の学校は今までの学ランじゃなくて私服になるんだろ？
　つまりお前の第２ボタンは俺以外もう誰も手に入れられないじゃねぇか。』
「…！　けん…ちゃん！」
『としお…！』

あ、いけね、コレ～男同士用～だった。